呉の知将周瑜(役職は都督)は蜀と連合して、魏の南進を赤壁に阻もうとする。決戦の時が近づくや、策略をめぐらせて曹操の戦艦を数珠つなぎにさせ、一挙に火を放つ。そのとき諸葛孔明が神風を呼び起こし、猛火はみるみる魏軍を焼き散らす・・・かくして「天下三分の計」は定まった。